- 試合や練習を観に行ってあげましょう。-子どもはそれを望んでいます。
- 試合ではすべての子どもを応援してあげましょう。-自分の子どもだけではいけません。
- 調子の良い時だけでなく調子の悪い時も勇気づけてあげましょう。-批判してはいけません。
- チームリーダーを尊重してあげましょう。-彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう。
- レフリーはインストラクターとみなしましょう。-レフリーの判定を批判してはいけません。
- 子どもが参加することを刺激し勇気づけてあげましょう。-プレッシャーにならないように。
- 試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。-結果だけ聞くことのないように
- サッカーにふさわしい節度のある用具を準備してあげてください。-大げさになってはいけません。
- クラブの仕事を尊重してください。-積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むべきか話し合いましょう。
- 忘れないでください。サッカーをするのはあなたの子どもです。-あなたではありません。
ノルウェーサッカー協会のスローガンらしいです。
海外の少年サッカーに肌で触れたことはないですが、親御さんが感情的になって行き過ぎたことをしてしまうのは万国共通の問題ということがわかる気がします。
その国の事情もあると思いますが、日本においても経験上理解のある保護者の方は概ねこのスローガンのような行動をとっておられる方が多い気がします。
そう考えると自分自身が今まで指導してきた選手の保護者の方の大半は様々な面で理解のある保護者だったんだなぁと改めて感じますし、今振り返ると未熟な指導や振る舞いをしていた時でも文句言わず温かくサポートしてくれた方が多かったことに改めて感謝の気持ちが出てきます。
コロナウイルスの蔓延により、スポーツに制限がかかることもある昨今となっておりますが、有事の際はスポーツは二の次ですし、当たり前にサッカーが出来ることに感謝する気持ちを忘れずに持ち続けようと思います。
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